感想は栄養。酷評は薬。苦いが効く。
第2話『はばたくドラゴン』ネーム 問題点
【改善点・課題点】
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・動きのある『集中線』の線が多すぎる。
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【原因・対策・根拠・理由】
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・背景に集中線、キャラにはかぶせない。
・効果を期待するなら、アリ。(ワク「フーッ!」)
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プロローグ『トリの子モコ』、第1話『トリのいない世界』問題点
【改善点・課題点】
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・とにかく新キャラを出し過ぎるな!!
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【原因・対策・根拠・理由】
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・個別認識できるキャラは、一気に出さない。
・1話にせいぜい1キャラ(1グループ)に抑える。
・キャラを追加すればするだけ、『会話』『ドラマ』『問題』等が増えるので、情報量が増えてしまう。
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【結果】
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→ 読み手の負担が減る。
→ 物語が進む速度は遅くなるが、場面の展開は早くなる。(シンプルになる。)
→ 面白くなる。面白くなってくる。
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【改善点・課題点】
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・ワクとモコの暗黙の了解が多い。
・主役達のキャラがわかりにくい。
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【原因・対策・根拠・理由】
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・読者(ワクモコを知らない)視点のキャラが必要。
・メインキャラに『問題』『敵』『難題』『褒美』等を与え、化学反応を見せる。
・その『化学反応』を見ていて『気持ちいいもの』がベスト、敵キャラの場合は基本『イラつく』等が良い。
・ポジティブな部分を出して、見ていて『ついていきたくなるキャラ』を目指す。
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【結果】
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→ 「お前の気持ちはよくわかる、同じ立場なら同じような事をするだろう」というキャラにすることで、キャラの境遇に読者がシンクロ出来る。
→ が、そこに『意外性』『神秘性』は取り入れるのを忘れない。物語へ読者を引っ張る力になる。
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【改善点・課題点】
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・ページ内に『情報量』『会話』『コマ数』が多すぎる。
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【原因・対策・根拠・理由】
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・読み手の負担は『ページ数』より『ページ内の情報量』と考える。
・『すべてを語らない』←★重要!
・もっと、じらす。簡単に『答え』『問題→結果』を見せない。『謎を残す』ぐらい。
・やはり『絵で伝える』。でも『絵』を見るも、絵によっては負担がかかる。
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【結果】
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→ 作画量は増える。ページも増える。
→ 語るべき部分と隠す部分、想像させる部分で、より気になる物語になる。(ネタ出しのメリハリ化)
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